こんにちは!前橋市の 訪問看護ステーション(訪問入浴ステーション)こはる 理学療法士の関口です。

少しずつ涼しい日が増えてまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

今日は先日リハビリスタッフ内で行った勉強会の様子をご紹介します。
今回のテーマは『嚥下について』行いました*

嚥下とは食べ物を口から胃に運ぶ一連の動作ですが、大きく認知期、準備期、口腔期、咽頭期、食道期の5つの過程に分かれます。

それぞれの過程で多くの器官や筋肉、神経などが連携して働いています。
この中のいずれかの部分に障害が起きると嚥下が正常に行えなくなり、むせ込みの原因になることがあり、誤嚥や低栄養にも繋がりかねません。

こはるのリハビリではそのいずれかの部分の特定やアプローチを検討します。
食べる時の姿勢や食べ物の形態によって改善できる場合もあります。

普段、私たちが何気なく行っている動きですが、勉強すればするほど実はとても複雑な人体構造から成り立つ高度な機能なのだと認識することができました!

食事は幸福感を与えてくれ、私たちの生活を豊かにしてくれるものです。
できる事ならば、何歳になっても美味しく食べる事を続けたいですね!

皆様の中でもし飲み込みに不安を感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひお声掛けください!微力ながら何かお力になれますよう頑張ります!

こはるでは看護ステーション、入浴ステーションともに一緒に働く仲間を募集中です!
看護師もリハビリスタッフもケアワーカーも無資格の方でもそれぞれ活躍ができる場があります!
少しでもご興味を持っていただけた方は是非HP求人ページで働き方をチェックしてみて下さい。見学だけでも大歓迎です、みなさまとのご縁をお待ちしております。

採用情報 | 地域密着の訪問看護ステーションこはる (coharu-st.com)