こんにちは！前橋市の訪問看護ステーションこはる（訪問入浴ステーションこはる）理学療法士の小田原です！
1カ月前のお話ですが、6/1～6/2の日程で第24回日本訪問リハビリテーション協会学術大会が開催され、私も事例報告のため参加してきました！
ブログに気合が入ってしまい、2部構成でお届けします＾＾
お時間がありましたらぜひ、よろしければお付き合いください！
一昨年は長崎県、昨年は愛知県と来て、今年の開催地は山形県＾＾
会場は山形市にある山形県立保健医療大学です。高崎駅から大宮駅で山形新幹線に乗り換えて、およそ5時間の大移動でした（もちろん、前泊です）！
こちらが今回会場となった山形県立保健医療大学。なんだかヨーロッパ調の豪邸みたいですね☆
大学の近くには山形県立中央病院とかなり広めの公園があります。学生さんがこの病院に実地研修に行ったり、公園でお昼ご飯を食べたりしているのでしょうか？？
山形県開催と言っても、私が群馬県から参加したように、北は北海道、南は沖縄まで日本全国から参加者が集う、中々大規模な学術大会です。
過去にも東京開催・新潟開催の時に参加しましたが、例年、意見交換が活発に盛り上がる学術大会であり、専門家としてはとても楽しいです！
今回はポスターを作成しての発表を行いました。テーマは【中等度右片麻痺利用者及びその家族に対し、段差上にあるトイレの移乗動作・介助を指導した経験】です。
脳卒中発症後、片麻痺の後遺症を患った患者さんが自宅での生活を送ることを考えた時、一般的には家屋内をバリアフリーにすることが多いですが、利用者様のご家族様が「普段の生活からリハビリを頑張ってもらいたい」という想いを汲み取り、安全な動作方法と介助方法を指導したという内容の発表です。
他の参加者の方々からも様々なご意見やご質問をいただき、双方にとって有意義な学会発表となりました！
実際の発表の場面はこんな感じです（下記写真の発表者は当ステーションの職員ではありません）＾＾
その②へ続く…
こはるでは看護ステーション、入浴ステーションともに一緒に働く仲間を募集中です！
看護師も准看護師もリハビリスタッフもケアワーカーも無資格の方でもそれぞれ活躍ができる場があります！
少しでもご興味を持っていただけた方は是非HP求人ページで働き方をチェックしてみて下さい。見学だけでも大歓迎です、みなさまとのご縁をお待ちしております。