みなさんこんにちは!訪問看護(入浴)ステーションの看護師瀬戸川です!
今回も訪問看護研修「入門プログラム」に参加した報告(その②)をさせていただきます^^
前回お話をしました自己紹介の後、講師の先生による「訪問看護とは」のお話を聞きました!
先生の実体験を交えながら、在宅と病院の違い、訪問看護師の役割、必要な制度や他職種との連携の取り方など、とてもわかりやすく教えていただきました。
印象に残っているのは、在宅の主役は利用者さんとご家族であるというお話でした。
病院ではまず治療が優先されるため、患者さんやご家族の気持ちが後回しにされることも多々ある状態らしく、在宅では利用者さんとご家族がどうしたいかが全てを決めるというお話をされていて、とても印象深かったです。
同じ疾患であってもその人その人で大事にしているものが違えば、自ずと訪問看護の介入の仕方も変わってくるのだと、そこが訪問看護の醍醐味であり難しさでもあるとお話しされていました!
お昼休憩を挟んで午後は、グループワークでした。先生の訪問していた症例について5、6人ずつのグループに分かれて「自分たちならこの症例にどのように関わるか」を考え、グループごとに発表をしました^^
どのグループも参加者全員初対面とは思えないくらい、みなさん積極的に意見を出し合いしっかりと議論をされていて、発表では自分には思いもつかなかった視点や発想があり目から鱗の気持ちでした!
看護協会では年に3回、この「入門プログラム」の研修を開催しているようです。
日程は2日間で1日目が看護協会での講義とグループワーク、2日目は看護協会の訪問看護ステーションに実習に行き実際の訪問看護を体験するというプログラムになっていました。
訪問看護に興味のある看護師なら誰でも参加できるそうですので、まだ始めるかわからないけど興味はある。。という方はぜひ参加してみることをお勧めします!
こはるでは看護ステーション、入浴ステーションともに一緒に働く仲間を募集中です!
看護師も准看護師もリハビリスタッフもケアワーカーも無資格の方でもそれぞれ活躍ができる場があります!
少しでもご興味を持っていただけた方は是非HP求人ページで働き方をチェックしてみて下さい。見学だけでも大歓迎です、みなさまとのご縁をお待ちしております。